図書館の棚をみていたら笑ってしまったので借りました。ガンガン稼げるのかポッドキャスト。がっつり興味があったわけではなかったので10分ぐらい流し見したら思いの外「稼ぐ」ことには重点が置かれていなく、「人を惹きつけるコンテンツ作成の法則」をポッドキャストという媒体に落とし込まれていて有益でした。事例も短くまとまっていて面白いコンテンツを発信して人が集まって、人が集まれば稼ぐ事も可能であろうと思えた。
以下、読書メモ。書いてあったことをメモ書きなりその場で考えたことのメモ書き。
- 2006年頃に流行ったポッドキャストを取り扱った本
- 2005年にブログが流行った
- 2006年にMacでポッドキャストを手軽に編集できるiLifeというアプリケーションが公開された
- iLifeとは
- iPhoto
- iMovie
- iDVD
- GarageBand
- iWeb
- の集合体
- そういうのもがあったのは知ってた
- ホームページビルダーとコンテンツ作成ソフト
- ポッドキャストは音声だけでなく、動画としてもフューチャーされていた
- 音声や動画コンテンツをiPodや携帯に取り込んで楽しむ目的
- なので音声としての魅力よりも、インターネット上でのコンテンツを取得する大きなくくりとして注目
- web上のコンテンツの1つ、動画コンテンツとして商品アピールとしてポッドキャストが良い、との括りになっていた。
- 今のYouTube
- 音声や動画なので検索エンジンに取得されなくその後下火になっていたのだろうと推測
- そもそも動画や音声をホスティングする経費を個人で捻出する流れではなかった
- 無料でアップロードするサービスも多くあったけど収益化出来なかったのであろう
- ポッドキャスト事例
- ブランドの物語を伝える
- 事例:和柄手書きジーンズの店のネットショップ
- 和柄ジーンズは高い商品
- 和柄のストーリー、ブランドの物語を伝え、共感されることを期待
- 文字よりも音声の方が共感されやすいと予測
- 購入に結びつき、効果があった
- 音声、動画で疑似旅行体験
- 事例:寝台列車「トワイライトエクスプレス」のチケット購入やツアー紹介
- そもそも動画素材があった
- サイトの滞在時間が長くなった
- (webコンテンツの1つという位置付け)
- ブランドの物語を伝える