✏️読書メモ: 「考える鉛筆」

読書メモです。以前に書いた「トンボ鉛筆8900と三菱鉛筆9800の違い」の記事、鉛筆に魅力を感じたものの、あまり鉛筆のことを知らないなと買っておいたにも関わらず積んでいた本を読み終えました。

面白い。主には鉛筆削りや持ち運び、軸の種類と紙との相性等々、文房具の本だけど最終章が鉛筆単体の魅力だったり考え方が特に良い。以下は読書メモ、印象的な部分を書き出した読書メモなので自分が考えた事も書き出している。本の内容を書き写しているわけではない。

  • 最終章: 思考の流れを邪魔しない鉛筆
  • 小学校では強制されて鉛筆を使っていた、使わなくなる理由としては十分
  • シャーペンやボールペンは紙を掘って書く、鉛筆は乗せて書く
  • 鉛筆があり、紙がある、世界はもう私のものだ、ぐらいの勢いでいこうではないか
  • 「それしかない」という状態は、少なくとも思考に工夫を生み出す
  • 思考する文字はきたなくても良い
  • 自分のなかの混沌とした乱雑な部分を認めてやろう
  • 鉛筆はカスタマイズ性がある
    • 削り方
    • 握り方
    • 芯が丸くなって線の太さが変わる
    • 削ると小さくなっていく長さ
  • 鉛筆は安定しない、変化していく
    • デメリットではなくメリットとして捉える
    • 考える側が常に変化している
      • 悲しい時、楽しい時、色々ある
    • 変化する文房具を握って思考をまとめ上げるのは歩調が合う
  • 鉛筆は自身の姿を刻々と変えていきながら「あなたにも「いろんなあなた」がいるんじゃない?」と誘いかけてくる

「世界はもう私のものだ」「鉛筆が誘いかけてくる」は笑ってしまったが伝えたい事は理解できるし私もそう思っている。鉛筆と紙があれば世界はもう私のものだ。

鉛筆本としては「鉛筆と人間」という本も買っていた。この本は鉛筆の歴史、黒鉛の発見から今の形状になるまでの過程、どの企業が、どの国が鉛筆を極めて工場生産の軌道に乗せて1年に何百億本の鉛筆を作っている国がどのくらいあるのか、を細かく書かれている。鉛筆はどの国でも「安価で価値のないもの」という認識なので捨ててしまうので歴史を調べ上げるのが大変だったらしい。だけど学習や研究にはなくてはならないものなのはどの国でも変わらない。こちらの本は「なるほど」という気持ちしかないが、読み物として面白かった。

Amazon.co.jp: 考える鉛筆
Amazon.co.jp: 鉛筆と人間

投稿者: soramugi

ラジオ好きが講じてお仕事に選んだ人。 webエンジニアなので「ラジオで寂しさを無くすシステム制作」をしています(ラジオ=音声コンテンツ)。 東京は立川によく出没します。

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