独学術 を読んだ。時間が少し余った時に本屋をぶらついて手頃な新書を手にとって買ったもの。特に目的があって読んだわけではなく、暇つぶし程度に読み始めたけど面白かった。新書の癖に1000円したので騙された感があったのが最初の印象。
紙で読んでいたのでメモは細かくとっていない。再度開いて「あの箇所はどんなことを書いてあったかな」の部分をまとめる程度に収める。あくまでメモなので、そのまま書き写すということではない
- 独学は学習ではない
- 学習の本質は「まねび」真似をすること
- 独学はLEARNではなくSTUDY
- 情報ではなく知識にする
- 知識を応用して自分で考えられるようにすること。独学
- 知識を土台に教養を身に着ける
- 本を読め
- 難しい本はぞんざいに扱って敷居を低くする
- 醤油こぼしたりする
- 宗教書は知識のベース
- この本読んでおく
- 考え方を観察する
- ユダヤ人が頭がいいとされるのは聖書と聖書の考え方「タルムード」があるから
- タルムードはトラック1台分
- 独学で人生が変わる
- 独学で知識が増える
- 知識が増えれば考え方や視点が広がる
- 考え方が変わると価値観や行いが変わる
- 行いは他人の目に映り、人間関係も変わる
- 人生が変わる
- 自分が携わる事柄や仕事に、出会う人々に、かけがえのない意味を見出し、ふつふつとした喜びを感じて生きる事ができる
あとがきの文章が秀逸。教養がある人とはこう言うことかと。本文は全体的に鼻につくが、「あえて」その言い回しをしている事がわかる。たしかにこの言い回しの方がわかりやすく、考えを知れるので、適切ではある。
面白かった
「🖌「独学術」読書メモ」への1件のフィードバック