銭湯に週1で行くようになって7ヶ月が経ちました。最初は銭湯に行くたびにバスタオルやらハンドタオル、髭剃りに石鹸に用意して行っていたんですが正直持って行くものが面倒臭い。
いつも行く銭湯は立川の梅の湯さんに行っているんですが、梅の湯さんはバスタオルの貸し出しなんかがあるので最悪忘れてもお金出して借りれば良いんですが、出先で「なんか銭湯あるやん、入ったろ」とかで行く時に、銭湯によっては付属品が無かったりレンタルが無かったりするのであの銭湯はバスタオルの貸し出しがあったが、今日の銭湯はバスタオルがなかったが普通にあるので、初めて行くような銭湯では貸し出しは当てにならず、毎回フルセットを持って行く必要があるので「なんか銭湯あるやん入ったろう」がほぼ不可能だったのが小さいストレスを感じるようになっていました。
手ぬぐい一本で良かった
自分は趣味で手ぬぐいを元々買っていて、外出時の手拭きや緊急時の鼻をかむ時に(鼻炎持ちなんです)使っていました。
最初のお風呂セットを用意する時に身体を洗うためのゴワゴワのタオル状の奴(なんて言うんですかねあれ)を持っていくのも面倒だったので、普段持ち歩いてる手ぬぐいを使って身体を洗っていて、銭湯に備え付けのボディシャンプーを付けて泡だてて身体をゴシゴシと。ないときはお湯で身体を温めてからゴシゴシするだけで汚れは落ちます。
手ぬぐいで洗ってしまえば、バスタオルだけ持っていけば済むようになりました。濡れた身体を乾かすためのバスタオル。毎回トートバッグにバスタオルを入れて持って行っていました。
ですがバスタオルもそれなりに大きいし、使ったら洗濯してまた持って行くのが面倒だと気づいて。正確には「面倒とは感じないほどに習慣化していたが、これを無くせば必要な手数が減る」と気づいたのでなくしてみる事にしました。
調べてみると手ぬぐいだけで身体を拭いて、濡れたら固く絞り、また拭くを4回ぐらい繰り返し、あとは脱衣所でブラブラして乾燥させたり、備え付けの風呂場にある椅子に座ったりして乾くのを待つ。という方法があるのを知って、試してみるとこれで充分だと気付くことができました。
バスタオルなんかはフワッフワで乾燥しているので、バスタオル拭いた方が気持ちがいいし、しっかり身体が拭けてそっちの方が良いんですが、手ぬぐいだけで済むことが出来るならこっちで良いかなと。何より何も用意しなくていけるのが非常に楽で良かったです。
今では手ぬぐい一本で銭湯に行くようになりました。
手ぬぐいの色々

折角なので今まで買ってきた手ぬぐいや活用方法などを書いていきます。
価格は一本千円です。ただの布切れと考えるとちょっとお高め。(私も高いと感じる)
だけど、使いこなして見ると案外なんでも雑に使えて
- 手を洗った後、汚れた時の手拭き
- 暑い時の直射日光避けに首に巻く
- 濡らして固く絞って首を拭って暑さ対策
- 汗を拭う、案外拭うだけで涼しくなります
- 雨に濡れた服やカバン、髪の毛から雨の雫を拭き取る
- 風呂敷代わりに小物を包む(ペットボトルぐらいなら余裕)
- 鼻をかむ
- 何よりも銭湯に使える
「濡らしてもすぐ乾く」という認識が強いので、積極的に汚している面があります。汚せる奴。
それに、使って洗濯する回数が増えて行くにつれて何故かふっくらして来て使いやすくなっていきます。旅行先のお土産物屋にもオリジナル手ぬぐいが置いてあったりするので「なんかあるしとりあえず買っとくか」ぐらいで買えてかさばらないのがポイント高いです。
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