ひねった名前をつけても良かったんだけど、marqueeタグで検索される需要なんて存在しないようで、対して競合もいなかったのでそのままズバリにしました。
これ何?
marqueeタグ、横移動をするためのhtmlタグが存在しているんですが、そのhtmlタグを使用しているwebサイトをgifにしてまとめるTumblrです。ただただwebサイトの強調したいであろう動きをもたせている表示を閲覧することができます。
「厳密に言うとmarqueeタグじゃないよね」ってのも含まれてますがmarqueeっぽく見えるサイトであれば構いません。
なんで作ったか
marqueeタグが好きなんです。あとgifも。
自分がインターネットを始めたのが中学生か高校生ぐらいのガラケーで見ていたアニメ系ファンサイトでした。見ているのも好きだったんですが自分がファンサイト管理人になるほどで苺ましまろやARIAのファンサイトなんかを作っていました。ファンサイトを作るにはガラケーでエムペや魔法のiらんどなどのホームページ作成サービスに会員登録をしてサイトのhtmlコードをガラケーのテンキーを使ってのトグル入力(1を3回押して「う」にするとかそういうやつ)で角カッコを入力してmarqueeと打ち込んで「ようこそ!あなたは○○人目のましまラーです」みたいな事をしていたんですよ当時は。
その初めてのインターネットの思い出を思い起こしてくれるmarqueeタグが好きで好きでたまらないのですが、「見たくなった」時にどこを見ればいいのかもう分からなくなりました。googleの検索フォームにmarqueeと打ち込んでもあの時の「アクセスしてくれた人を楽しませたい」気持ちが伝わってこないサイトばかりです。これは由々しき事態です。あの時の満たされた気持ちが何も思い出せなくなる。
なのでその瞬間を切り取ったgifをまとめて見返すことができるサイト(あくまで名称はサイトです)を作りました。
更新方法
Gyazo GIFを使ってwebサイトをキャプチャ、作成されたgifをTumblrにポストできるサイズまでリサイズして投稿しています。それだけ。
更新しているOSがMacなんですが、gif作成方法が他にも何個かあるのですが一番現実的な画質を保てるのがGyazo GIFでこれを使っています。
Tumblrでのgif投稿にはサイズ制限があって、調べると1MBとか2MBとかの情報がありますが、公式のページを見ると
- If you’re posting an animated GIF, make sure it is no larger than 3MB and no more than 540 pixels wide.
となっていて、3MBと540px以内のサイズであればOKの様子。(なんでこの部分だけ翻訳されてないんだろう)
webサイト全体をキャプチャすると容量は3MBに届くか届かないか程度なんですが、540pxを余裕で超えるのでリサイズが必要になります。色々とリサイズできるサービスなどもありますがMacなのでコマンドラインからconvertコマンドを実行するのが簡単便利
convert *.gif -resize 60% resize.gif
で終了です。なるべく高画質を保ちたいので60%の部分はgifによって何度か変えています。
marqueeタグを使ったサイトの情報募集中
以上、「marqueeまとめ」の紹介でした。まだまだ自分の知らないmarqueeタグをもっと知りたいです。
Tumblrの標準機能として投稿リクエストと質問機能があるのですが、それを利用した投稿リクエスト、たれ込み、募集しています。
自薦、他薦は問いません。marqueeの情報をおまちしております。
追記
引っ越しました
「⏩marqueeタグを使ったwebページまとめサイトを作った話」への1件のフィードバック