ラジオとものづくりをする若者の親和性について

2016年は何の年だったかと聞かれれば自分の中ではもう決まっていて、2016年はラジオの年だった。

2015年の12月ごろからラジオを聞き始めて、ラジオを集めてみたり、radikoを録音するスクリプトを整えてみたり、アルコ&ピースのオールナイトニッポンを聞き始めようと決めたら終わる事を知ったり、星野源のオールナイトニッポンが始まってくりぃむしちゅーのオールナイトニッポンが帰って来たのを聞いたり、声優のラジオも一通り聴いてみたり、ミュ〜コミ+プラスを聞いてたのに裏でa&g+のヨルナイトヨルナイトが始まって録音して両方を聞き始めたり、TBSラジオのバナナムーンの設楽の話のチョイスの上手さを知ったり、伊集院のラジオがようやっと面白さが解るようになってきたり、オードリーのラジオリスペクトの強さだったりフリートークの面白さ、ラジオという音のメディアなのにスタジオ内の空気や行動を想像する楽しさ、岡村隆史のエロ将軍やハガキ職人のレベルの高さ、リアルタイムで聞くラジオではTOKYO FMの空気感が好きだったりSCHOOL OF LOCK!のリスナーとの距離の近さ。みんな好きだ。

ラジオの良さを説明するにはテレビと比較するのが良くて、テレビはラジオと比べると映像があるしチャンネル数が少なくて出てくる人数が多くて、その人の上辺でのキャラクターを重要視して全体芸でスタジオでの盛り上がりとお茶の間との壁はどうやったって越えられない。

だけどラジオはその壁を簡単に越えてきて、自分がその場所にいるように感じられる。音声しか無いが想像で何倍にも広がりが出るし番組数も多くて出てくる人は多くても4人で通常は1人か2人、上辺でのキャラクターよりもその人自身の素が出て来て個人としての素が重要なメディアだと感じる。

遠くの方で他人が楽しんでるよりも、近くで素を知ってる人が楽しそうにしているのが、2016年は凄く重要視している年で心地よかった。
1年もラジオを聞いているとある程度の印象が固まってくる。ラジオ聞くやつなんて明日が来てほしくない奴らだ。今日が全然満足出来なくて、ついつい夜更かししてしまってだらだらと時間を過ごしてしまう。その満足出来てない時間にフッと現れるのがラジオであったりインターネットであったり音楽であったりとそこは人の数だけいろいろある。ラジオはその明日が来て欲しくない人には救いになるメディアだ。

ラジオを聞いて消費していくだけで満足できていれば良いが、消費だけではまだまだ満足できていない非合理的な人達はものづくりを始めるのだと思っている。物余りの時代に何かを生み出そうとするなんて暇なやつか馬鹿でしかやらない。

悶々とした満足できていないその時間を過ごす事によってこの面倒くさい「ものづくり」なんて事をして今日をなんとか満足したくて苦しんで生み出してる。

追記

podcastやってます

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